【特集】ペットの海洋散骨とは?メリット・流れ|北九州「ペット供養のがみ」

はじめに|自然に還す、心あたたまる新しい供養のかたち

「ペット 散骨 自然葬」「ペット 海洋散骨 北九州」などで検索された方は、大切な家族であるペットを、自然に優しく還してあげたいと願っていることでしょう。
近年、都市部を中心にお墓を持たない供養スタイルが注目されており、その中でも“海洋散骨”は、自然と調和した美しい供養方法として多くの方に選ばれています。
本記事では、北九州で実施できるペットの海洋散骨について、その流れ・費用・マナーまで詳しくご紹介します。

ペットの海洋散骨とは?

海洋散骨とは、火葬後のご遺骨をパウダー状にし、海へ撒くことで自然に還す供養方法です。宗教や形式にとらわれず、自然と共に眠るスタイルとして、ペット供養でも近年注目されています。

散骨の基本的な流れ

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粉骨

焼骨をされてお墓には納骨されておらず、比較的短期間ご自宅に保管されていたお骨の多くは、洗骨の必要はなく、直接粉骨を行うことが可能です。
※場合によっては洗骨・乾燥が必要となる場合があります。

STEP
洗骨・乾燥・粉骨

お墓から出されたご遺骨はほぼすべて水分を含んでいる状態であること、ご遺骨表面に菌が付着している可能性が高い観点から洗骨・乾燥・粉骨の順序での対応が必要となります。
また、ご自宅に長期間保管されたいた場合にも同じ対応が必要になる可能性がございます。

STEP
洗骨・乾燥

お墓出しされたご遺骨に土やカビ、臭いなどが付着している場合がございます。また、お墓のお引越しをされる際にお引越し先からご遺骨の洗浄や乾燥を条件とされるケースもございます。

STEP
北九州沿岸の指定海域にて海洋散骨

北九州市内の港より散骨ポイントに向けて出発します。
※基本ポイントは若松区の響灘沖合になります。

費用の目安(ペット供養のがみの場合)

スクロールできます
費用(税込)
海洋散骨19,800

海洋散骨のメリット・デメリット

メリット

  • お墓を持たずに供養できる
  • 管理の手間が不要
  • 自然とともに眠れるイメージが優しい

デメリット

  • 骨壺や遺骨が手元に残らない
  • 散骨後のお参りの場がない
  • 家族の同意が必要なケースも

散骨に関するマナー・注意点

  • 粉骨は必須です(そのままの遺骨は撒けません)
  • 適切な海域で行う必要があります(法令順守)
  • 献花や酒を撒く際も、自然環境に配慮した内容にすることが求められます

北九州での対応について

「ペット供養のがみ」では、北九州の海域でのペット海洋散骨に対応しています。地域の慣習や海洋ルールを熟知したスタッフが対応するため、安心してお任せいただけます。
対応エリア:北九州市(小倉北区・小倉南区・門司区・戸畑区・若松区・八幡東区・八幡西区)全域

FAQ(よくあるご質問)

散骨はどのあたりの海域で行われますか?

基本ポイントは若松区響灘沖合になります。

粉骨は自宅でできますか?

衛生管理の観点から、当社で専用機器にて粉骨処理を行います。

さいごに|ペットの魂を、優しく海へ還すために

命あるものは、やがて自然に還ります。その旅立ちを、やさしく穏やかに迎える手段として海洋散骨は広がりつつあります。
「ペット供養のがみ」では、ペットとご家族の想いを大切にしながら、自然葬という選択肢を丁寧にサポートいたします。海を見て思い出せる――そんな供養のかたちを一緒に考えてみませんか?

アクセス・見学のご案内

名称ペット供養のがみ(運営:株式会社野上神仏具店)
所在地〒802-0006
福岡県北九州市小倉北区魚町2丁目2-11
TEL093-521-1005
FAX093-521-1189
e-mailnogami@bird.email.ne.jp